加藤竹雄家文書(デジタルアーカイブ福井)
御高年季質物ニ相渡シ借用申銀子之事(高20石、代銀2貫匁) | デジタルアーカイブ福井
御高年季質物ニ相渡シ借用申銀子之事
一高合弐拾石本㊞ 但地付別紙之通
此代金弐拾貫匁㊞
右者御内(納)所銀米差支、貴殿相頼御高質物ニ書入、
代銀慥ニ請取御上納致候処実正也、然ル上者来ル
午春出ゟ卯暮迄拾ケ年之内、貴殿支配可給候、代銀相
調返済致候上ハ、何時ニ而も右御高無相違相返し
[破損(可給カ)]候、万一卯暮代銀相滞返済不致候へハ、質流
高ニ而永々貴殿支配可被成候、為後日一札相渡
申候処、仍而如件
天明五 二日市村
巳極月日 高主 市兵衛㊞
庄屋 文左衛門㊞
利右衛門殿
一高合弐拾石本㊞ 但地付別紙之通
此代金弐拾貫匁㊞
右者御内(納)所銀米差支、貴殿相頼御高質物ニ書入、
代銀慥ニ請取御上納致候処実正也、然ル上者来ル
午春出ゟ卯暮迄拾ケ年之内、貴殿支配可給候、代銀相
調返済致候上ハ、何時ニ而も右御高無相違相返し
[破損(可給カ)]候、万一卯暮代銀相滞返済不致候へハ、質流
高ニ而永々貴殿支配可被成候、為後日一札相渡
申候処、仍而如件
天明五 二日市村
巳極月日 高主 市兵衛㊞
庄屋 文左衛門㊞
利右衛門殿
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